ゆゆゆ

アメコミ・同人活動・そのほかのこと

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What If Featuring Sub-Mariner #1

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【基本情報】
出版情報:   Marvel (February, 2006)
言語:     英語
アース:    Earth-717

ライター: Greg Pak
ペンシラー:David Lopez

サブタイトル:"What If Prince Namor of Atlantis... ...Grew up on Land?"


【登場キャラクター】
メイン:  ネイモアヒューマン・トーチ(初代)
サブ:  レオナルド・マッケンジー、フェン、タッカー

【概要】
「もしも○○が××だったら?」という正史では起こり得なかった前提をもとにキャラクターを描くシリーズ、"What If" の2005年シリーズの一篇です。
表紙には "What If" の内容は書かれていませんが、中を開くと"What If Prince Namor of Atlantis... ...Grew up on Land?"(もしもアトランティスのネイモア王子が…地上で育っていたら?)というタイトルであることが分かります。

ネイモアは人間である父親と、アトランティス人である母親の間に生まれたハーフの子で、正史(アース616)の世界では、ネイモアが誕生して間もなく父親が生死不明となり、そのためアトランティスで母親に育てられました。
この話の中では、ネイモアは地上(ハワイ!)で父親に育てられています。青年期を迎え、人間ではない身体的特徴を持つ自分のアイデンティティに悩むうち、第二次世界大戦が始まり、彼も否応なしに巻き込まれていきます。
ヒューマン・トーチ(初代/設定は正史と変わらずアンドロイド)との友情や、アトランティスと地上との間で揺れ動くネイモアの心情の変化を描いた作品です。

【所感】
正史世界での第二次世界大戦を舞台にした戦いが、インベーダーズによる比較的明るい物語であるのに対し、こちらはとても暗いストーリーとなっています。
正史では喧嘩ばかりしていたネイモアとトーチですが、この世界ではお互いの気持ちを素直に吐露し合い、深い友情を築いています。おそらく、正史世界でもお互いに親近感を覚えていて、ぶつかり合いながらもお互いに思いやりあっていたのでは…などと考えてしまいます。

戦争に巻き込まれて悲しい結末を迎えることになるのですが、短い話の中でネイモアというキャラクターが上手く描かれていて、お勧めの一冊です。

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